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執筆者の写真日向野泰子

受け入れる体、受け入れない体

三年前からぜんそくが発症した50代女性。

突然の湿疹に一年以上悩まされている高校生男子。


このお二人には共通点がありました。


病院にかかり抗生物質などを使った治療、

一時よくなるけれど、すぐにぶり返す症状。

心理的な側面も関係するのかもとカウンセリングも何度も受け

その都度解消していき改善するも、またすぐにぶり返す。

.代替医療系も漢方もそう。

とにかく何を試しても

一時は治まるけれどもすぐに症状がぶり返してしまうというのです。



もう自分は治らないのかも…と絶望的な思いになる。

だってその症状は急に現れその後も改善しないんだもん。






そして試行錯誤の末ついに

その理由が分かったんです。


彼らは

薬を受け入れない!と体が自分に決めていた。のです。

ちょっと変な文章ですね、違う角度で言うと


自分は治らない!という信念があった。みたいな感じです。




なぜ治らないと決めていたのかというと

「自分は苦しんで当然なんだ」

という、各々の罪悪感が病気を手放したくなかったからなんです。

状況や生活スタイルはお二人とも違います。

でも、罪悪感があったんです、深層にね。




陰陽五行的に呼吸と皮膚は同じカテゴリに属しており、

しかもその関連過剰として罪悪感も紐づけられているんです。


その罪悪感を手放すことで

自分は苦しんで当然なんだという想念から解放され、

薬の効能も受け入れるようになるわけです。


罪悪感の形成のプロセスは人それぞれ、

50代女性と高校生男子では全く違うのは一目瞭然ですよね。


でも自分の心理状態を紐解くことによって

罪悪感のスタートまでたどり着けばよいのです。



なかなかなくならない症状というのは

もしかしたら、あえて自分が手放さないだけなのかも。。。


もしそういう発想がいまだかつてなかったのだとしたら

そういう方向でご自分を見返してみてくださいね☆


そしてもし必要でしたらお手伝いさせてくださいね!

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