片思いというと恋愛のイメージが強いですね。
恋愛の場合、片想い、としたほうがエモいですね。と、無理に若者言葉を使ってゆくw
しかし今回は文字通りの
片方向の思い、という視点で考えてみます。
片思いって、
まぁ、悲しいとか残念な感じがします。
例えば、長い年月、月日、片思いだとすると
悲しい通り越してむかついたりもします。
こんな時、自分に質問する内容は↓
私の何が足りないの?
なんでわかってくれないんだ?
ちょっと侮辱されてるのかな?ナメられてんのか?
人それぞれ、片思いの記憶から
自問自答します。
しかし、それは一方向(A側から見た)の片思い観。
そうではなく、反対側(B側)から質問してみます。
これは本当の愛?
この愛の大きさはどのくらい?
私は本当に悲しいのか?
そうすると
単純に片思いの苦しさだけではなくなってくるのです。
こちら側の思いが大きい!より、深い!
なんてことに気づけることもあるかもしれません。
それはとても尊いことですよね。
あえて恋愛だけで考えず、
友人間、家族間、親子関係とかどこの場面でも
気を使ったり優しさを表したり、思いやったりしているわけですが
全く同じ、完全なる両思いは難しいというか…
計測不能なんですよね。
そして、自分の方が思っている、
または、相手は思いの方が強い
というのも“自分”の尺度でしかないんですよね。
自分の方が!とお互い思ってる場合もありますしね。
相手がどう思ってようがそれはわからないね
という前提ありきで
勝手に私の方が片思いしてる。
と、悲しく感じることがあるならば
そこにある自分の感情の反対側からみてみよう!
または違う角度から自分に聞いてみよう!
愛やいたわり、尊敬や感謝の気持ちは
相手よりも深いのだ。
私の本当の愛の形はもっと暖かいはず!
などといった具合に
他の角度で認識できたらいいなと思います☆
ついね、
片思いだと
自己卑下の方向が目に留まっちゃいますが
実は自尊の方向性も持ち合わせてるんですよ。
片思いできるということは
より、深い愛を持ち合わせている自分に気付ける。
ということでもあります☆
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